野菜・草花苗販売について
2020年4月8日 16時30分最新情報
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当初予定していました野菜・草花苗販売(4月17日予定)は、中止とさせていただきます。
今後のことについては、園芸科学科のブログや看板などを使って、ご連絡させていただきます。
◎愛媛県県立学校振興計画について ⇒ クリックするとそれぞれの内容を見ることができます。
愛媛県県立学校振興計画 前回との変更点 各地区の計画 新設する学科・コース等
◎令和6年度スクールポリシーについて ⇒ 「学校紹介」 → 「スクールポリシー」にアップしました。
◎令和6年度学校評価について ⇒ 「学校紹介」 → 「学校評価」にアップしました。
【更新】
◎丹高だより11月号について ⇒ 「刊行物」 → 「丹高だより」にアップしました。(11月11日)
◎奨学のための給付金について ⇒ 「お知らせ」 → 「事務室より」にアップしました。(11月13日)
◎保健だより11月号について ⇒ 「刊行物」 → 「保健だより」にアップしました。(11月13日)
◎丹高防災だより第3号について ⇒ 「刊行物」 → 「防災だより」にアップしました。(11月21日)
最新情報
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当初予定していました野菜・草花苗販売(4月17日予定)は、中止とさせていただきます。
今後のことについては、園芸科学科のブログや看板などを使って、ご連絡させていただきます。
恒例の野菜・草花苗販売は予定どおり実施します。
4月17日 8:30から15:40
新型コロナウイルス感染予防について
生徒や教職員は、消毒やマスク着用などによって感染予防に努めながら実施させていただこうと思っています。
そこでご来校されるお客様にお願いがございます。
・可能な限りマスクを着用していただくと幸いです。
・3つの「密」を避けるための工夫もしようと思っております。
お客様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
野菜育苗ハウス 順調に生育しております。
草花育苗ハウス 花が咲き、苗販売を待っております。
4月8日 令和2年度第1学期始業式を迎えました。新型コロナウイルス感染予防対策として、例年体育館で実施している始業式を各ホームルームで実施。校長式辞等もネット配信という異例の方法で行いました。
ホームルームに全員集合 新任式を行いました。
保健の先生から、検温してクラスに入ることや感染予防についての連絡がありました。桜は満開、花吹雪が舞っています。
午後からは入学式です。 教室の窓に「魔除け」?担任の思いです。
農場に生徒が登校し始めました。農場に活気が戻ってきました。実習では、野菜苗の追肥をしました。
トマト ナス
キュウリ スイカ
野菜苗は順調に生育をしています。12種類、22品種の育苗をしています。苗販売を楽しみにしておいてください。
果樹部門
家庭学習が続いているため農場は生徒がいませんが、植物たちは動いています。
ハウス内のブドウは芽吹きました。 エンサイ(空心菜)が発芽しました。
カキの芽も動き出し ビワは袋掛けしました。
ブルーベリーです。花が咲いています。 ミョウガです。芽が出ました。
ジャガイモも発芽してきました。 昨年の大風で吹き飛んだビニールを張り替えました。
臨時休業になり、農場には生徒の姿がありません。昨日の実習で、播種と鉢上げの準備をしました。今日は校長先生はじめ多くの先生の力を借り、「One Team」で作業をやり遂げました。
ニガウリの種皮はとても堅いため、切り目を入れ一晩水に浸けて芽出しをしました。
本葉が2枚ほど出たので、いよいよポットに鉢上げをします。 今日は校長先生、教頭先生、普通科の先生などのお手伝いがあり、約2500ポットの鉢上げができました。
ナスの接ぎ木をしました。接ぎ木とは、病気に強い根を持つ品種と実を着ける品種のナスを一つの苗にする技術です。連作障害の出るナス科やウリ科の野菜では接ぎ木苗が使われる場合が多いです。
穂木を切りました。中長果の「筑陽」という品種です。長果の「庄屋大長」の接ぎ木は昨日しました。台木は根を付けたまま切りました。
チューブとクリップを使って、切り口を合わしました。完成です。遮光した湿度の高いトンネルの中に入れ、傷口を接合します。
先週切ったジャガイモの種芋を、畑に植えました。6月には収穫できます。楽しみです。
先週に続いて、えひめ県GAP認証取得野菜を給食に使ってもらいました。丹原町学校給食センターでは町内の7つの小中学校、約900食を調理しているそうです。今回私たちが直接納入し、「多くの子どもたちに食べてもらってるんだな」という実感とやりがいを感じました。
学校への帰り、丹原小学校でも販売をお願いしました。
2年 総合実習 果樹班 「えひめAI」をペットボトルに入れて、鉢植えの果樹(ブルーベリー、ブドウ、イチジク、かんきつ類)に与える容器を作ってみました。
ペットボトルのキャップに穴を空け 脱脂綿をとおします。
「えひめAI」を500倍に薄め、ペットボトルに入れます。 完成品です。
鉢植えの果樹に逆さまに取り付けます。 ビワの摘果も並行して行いました。
「えひめAI」を製造しました。ヨーグルト1kg、ドライイースト80g、納豆1粒、砂糖1kgを使います。
ヒーターで水を温めながら、材料を投入。発酵させて作ります。
県GAPを取得した野菜を校内で販売しました。PRのためPOP広告も作成しました。次回はデザインも考えてみようと思います。
収穫した後には、ジャガイモを植えます。その準備として種イモを切りました。40g位になるように、芽の数を見て切っていきました。キタアカリとピルカの2品種を栽培します。
豆知識です。キタアカリは丸い形で「男爵」に似ています。食感がホクホクしています。ピルカは縦長の形で「メークイン」に似ています。煮崩れしにくく煮込み料理に適しています。左の写真がキタアカリ、右の写真がピルカです。