1年 総合実習 果樹班 ブドウとジャガイモに、えひめAI散布を散布しました。散布することによってブドウやジャガイモの生育・品質にどのような影響があるか研究しようと思います。
えひめAIは500倍に希釈しました。ピオーネ(ブドウ)とジャガイモに散布し比較実験をします。
カブを収穫しました。子カブですが、浅漬けを作りました。味の決め手は、塩昆布・ごま油・ダイダイ。
ミズナを収穫し商品化しました。カブもミズナもとう立ち寸前です。
倉庫の刈払機を収納する場所を手直ししました。
丹原小学校の2年生とGAP学習会をしました。
野菜班では、現在ダイコン・ハクサイ・ブロッコリーの3品目で愛媛県GAPを取得しています。「GAPのお話」という紙芝居を作成し説明をしました。子どもたちは、興味津々でたくさんの質問もありました。
学習会の後は、愛媛県GAPを取得したダイコンを使った給食を一緒に食べました。私たちが生産した野菜が給食の食材になり丹原町内の全ての小中学生に食べてもらい、さらにGAPについて知ってもらったことで、農業学習にやりがいを感じました。美味しく、そして楽しくみんなといただきました。来週にはハクサイとブロッコリーが給食に提供されます。
愛媛新聞の取材も受けました。
お礼に、2年生がついた「ちょっこと気モチ」と「ハートの気モチ」というネーミングのお餅をいただきました。ありがとうございました。
2月13日 愛媛県学校農業クラブ連盟主催の第2回顧問・委員会が、愛媛県連盟事務局の西条農業高等学校で開催され、丹原高校農業クラブ会長 2年永井さんが参加しました。
顧問委員会では、令和元年度の行事・会計報告や令和2年度の行事計画、県連盟行事の反省や課題について討議されました。
愛媛県連には13校の農業高校(農業科を有する学校)、クラブ員1,799名が所属。その各校代表の集まりです。
永井さんは早速。議長の一役を担いました。議長の進行により今年度の報告・次年度の計画が審議されました。
農業クラブの県連盟旗。 また、会長だけの参加「委員会」では各校の会長が親睦を深め、農ク活性化に向けて意識を高めました。
今回は、パプリカとシシトウの播種をしました。1年生は初めての播種でした。1粒づつ丁寧に播種をしました。発芽が楽しみです。
パプリカの種です。ピーマンの種と見分けが付きません。
豆知識です。パプリカはピーマンの仲間で、完熟させる甘みがある種類です。同じくシシトウとトウガラシも仲間で、辛みがある種類です。
県GAP認証を取得したダイコン・ハクサイ・ブロッコリーが丹原町の学校給食の食材として使ってもらえるようになりました。丹原学校給食センターの今井先生が子どもたちへ紹介するために取材に来られました。いよいよ14日(金)の給食で調理されます。その日は丹原小学校で、子どもたちと給食をいただきます。
1年 総合実習 果樹班
ハウスブドウの芽に液肥を塗布しました。ブドウの芽は少しずつ膨らんできています。メリットという液肥を塗布することで、芽の出やその後の芽の揃いがよくなるということです。
また、ジャガイモ(キタアカリ)の種イモを定植しました。
メリットを2倍に薄め、ブドウの芽に筆で塗布していきます。
ハウス内のブドウです。春に向かって芽が膨らんできました。 ジャガイモは大きなものは半分に切りました。
種イモは30cm間隔で定植、その間に肥料を100g施しました。 移植器を使ってイモを植えました。
3年生が家庭学習に入り、実習のない日が増えました。今日は実習はありませんでしたが、野菜苗の準備は進んでいます。生徒はいませんでしたが、ナスとピーマンを5500粒播種しました。来週は、1年生の実習でパプリカ、シシトウなどの播種をします。
ピーマンの種です。ナスとは同じ科なのでよく似ています。
2月5日(水)、園芸科学科2年生は2人から3人のグループに分かれ、地元農家でインターンシップを体験させていただいています。
農家・農業法人等での就業体験をとおして職業としての農業を知るとともに卒業後の進路選択に役立てるために実施。年4回計画されており、今回が第1回目となります。
2年生総勢20名が9軒の農家等で実習をさせていただきます。
後は土入れをしたポットを並べれば、鉢上げの準備は完了です。今週末からナス科の実生苗の播種が始まります。
豆知識です。ナス科の野菜には何がありますか?
(答え)ナス、ピーマン、シシトウ、トウガラシ、パプリカ、トマト、ジャガイモなど
1年生 総合実習 果樹班
果樹園にはイチジクやブルーベリー、ブドウを鉢植えしたものもあります。ペットボトルを加工して、株元にえひめAIを与えたいと考えました。
キャップにキリで穴をあけます。穴のサイズを3種類(太い・中庸・細い)変えました。不織布を穴に通します。
えひめAI500倍液をペットボトルに入れ、キャップを閉め、鉢植えの果樹に設置しました。1週間様子を見ます。
ミズナを収穫し商品化もしました。
水洗い とても冷たく大変でしたが、まずまずな商品ができました。