園芸科学科日記
農業クラブ顧問・委員会に参加しました!
2月16日(火) 愛媛県学校農業クラブ連盟「第2回 顧問・委員会」にオンラインで、丹原高校の農業クラブ会長が参加しました。
新農業クラブ会長としての初仕事です
今年度は、新型コロナウイルス感染の影響で、交流活動やイベントへの参加が十分できたとは言えません。
しかし、新型コロナウイルス感染症対策を行うことで、野菜苗販売や菊花展、収穫感謝祭や、花育の交流活動を行っていることを発表しました
また、オンラインの交流会では、各高校の農業クラブ役員と意見交換を行い、様々なアイデアを頂きました。
今後の丹原高校農業クラブの活動に活かしたいと思います
ブドウ 芽傷処理とメリット塗布
1年総合実習 果樹班
ブドウの発芽率を高めるために、樹液が動き出す前の時期に芽の部分近くに傷を付ける作業、芽傷処理と
萌芽の促進・芽揃い対策にメリット(青)を塗布しました。
農家実習スタート
園芸科学科2年生が農家実習に行きました。普段、総合実習で専攻している部門(果樹班なら果樹を中心に経営されている農家)に出向いて、実践的な体験学習をしました。
また、援農(人手不足の農家の手助け)事業で導入されたラジコン草刈り機も出動しました。
油カス散布
1年総合実習果樹専攻生
カキ、ブルーベリー、イチジク、かんきつ類になたね油粕を散布しました。
令和2年度 学農連盟入会式が行われました。
「丹原高校を卒業してからも、農業を通した学習や人のつながりを構築できるように。」という思いから発足された丹原みどり会に3年生が入会しました。
丹原みどり会会長の佐伯憲士郎様からは、学農連の成り立ちや活動状況を踏まえ、丹原高校卒業生との縦横の繋がりを大切にしてほしいというお話をしていただきました。
また、講話をしていただいた首藤聖樹様からは、「私の目指す農業」と題して、「具体的な農家としての経験を交えながらの経営戦略や地域活性化を通して食の豊かな地域を作りたい。」という思いを話していただきました。
卒業後も諸先輩方の力を借りながら、3年生も丹原を盛り上げられる人材になりましょう!